複数戸同時リファイナンスのメリット

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先日より区分マンションの入れ替えを検討していましたが、既存のお付き合いのある銀行さんとたまたま話していた時に区分マンションのリファイナンスに前向きであることが分かりました。

しかも複数戸を同時に借換えることで金利を0.2~0.3%ほどさらに下げる交渉が(上層部に対して)できる可能性があるということでした。

今まで別件で話をしていた際にはあまり積極的ではなさそうで、いくつかの別の金融機関に打診した時も入口の時点であまり良い返事はなく、期待していなかったため意外でした。
巷の不動産スクールなどで推奨されているような営業的なプレゼンも特にしていなかったのですが、時間の経過による返済実績の効果とはもしかするとこういうものなのかもしれません。

その前にINVASEさんでの簡易審査を行い、こちらの限定特別金利年率1.55%〜2.275%の下限あたりで借換えられそうでしたが、INVASEさんへの仲介最低手数料が1戸につき38.5万円かかりそうなので他のより良い手立てを考えていました。

既存の銀行さんからはもう少し良いレートで出してもらえそうです。さらに2戸の残債に対する0.2~0.3%の金利の下げ幅はそれなりにメリットがあります。サブリースで賃料上昇が阻まれるデメリットはありそうですが、次回更新時に賃料上げの交渉をすることにして、与信枠に余裕があるのであれば入替をせずこのまま継続保有で追加購入するのも手のように思います。

引き続き区分よりも利回りの高い棟物も含めてリサーチをしていこうと思います。

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MISA

MISA

第1子出産後、保育園に入れなかったため2011年から投資を開始。3児の母でワンオペ育児中。FXからスタートし徐々に時間を使わずにお金を生んでくれる資産の構築にシフト。インデックス投資、太陽光発電、海外不動産、国内不動産、個別債券、海外保険、FX。マイクロ法人運営。
保有資格:証券外務員1種、米国証券外務員、AFP、宅地建物取引士

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